外国人技能実習生

Q1 外国人技能実習生を受け入れるために、会社が準備すべきものは何ですか?
A:まず外国人技能実習生が生活をして行く為の寮、家電、生活用品、交通手段とする自転車等、また寮はなるべく会社の近くでご準備頂ければと思います。また、実際に現場で使用する作業着、道具等がある場合はそれら一式をご用意頂く必要があります。
Q2 外国人技能実習生は、日本語が話せますか?コミュニケーションが不安です。
A:面接に合格した外国人技能実習生が当校で2年間あるいは4~6ヶ月日本語を学んで、個人差はございますが、簡単な日常会話は行えます。コミュニケーションでご不安はあるかと思いますが、企業様に派遣され日本語に触れる機会が増えるほど日本語も上達していきます。

受入れ機関

Q3 面接から受け入れまではだいたいどのくらいの期間が必要ですか?
A: 面接候補者の募集に1か月間、事前教育に4か月間ほどいただいておりますので、入国ご希望の6か月前にお声掛けいただければ幸いです。

Q4 現地面接ではどのような試験を行っていますか?
A: カンボジアでは筆記試験、技術試験、口頭の面接試験を行っています。筆記試験や技術試験はカンボジアに取り揃えておりますが、各組合様のご要望をお聞きした上で実施可能です。

Q5 病気になった場合の費用は誰が負担しますか?
A:仕事が原因の病気以外は実習生が加入している健康保険で医療費の3割が実習生の負担になりますが、実習生総合保険で負担した3割が戻ってきます。仕事が原因の病気の場合は労働災害保険適用となり実習実施機関が負担します。
Q6 入国一ヶ月間の講習期間中に働いてもらうことは可能ですか?
A:申し訳ありませんが出来ません。入国した実習生を一ヶ月間組合の寮に宿泊させ、日本文化の周知からゴミの分別といったものを教える大事な時間に当てているそうです。

トラブル

Q7 病気になった場合の費用は誰が負担しますか?
A:仕事が原因の病気以外は実習生が加入している健康保険で医療費の3割が実習生の負担になりますが、実習生総合保険で負担した3割が戻ってきます。仕事が原因の病気の場合は労働災害保険適用となり実習実施機関が負担します。
Q8 技能実習生の健康診断について教えて下さい。
A:労働安全衛生法に基づき健康診断が義務付けられています。雇い入れ時の健康診断、一般定期健康診断、職種によっては特殊健康診断も必要となります。不明な点は、お電話にてご確認下さい。
Q9 一時帰国はできますか?
一時帰国については、技能実習生の家族に不幸などがあった場合等可能です。その場合、地方入国管理局で「再入国の許可」を受けてから出国する必要があります。